2008年9月25日 (木)

ウィーン・フィル、聴いてきました。

久々の更新ですみません。

今年もクラシックの演奏会は今のところ7~8回くらい行っています。クラシックの番組を担当するものとしては、恥ずかしい回数ですが、サラリーマンの身であることと、金・土・日と番組があるので行きたい演奏会にもかなりかぶります。もっと行きたいのは山々ですが・・。

スケジュールが合って行けた、札幌交響楽団の309回定期演奏会。PMFとNHK交響楽団が良い思い出として残っています。

そして、遂に9/22、11年ぶりに札幌にやってきたウィーン・フィルを聴いてきました。一番安い11000円の席は2分で完売?とりあえずネットで買えた次に安い17000円の席で一人で聴いてきました。自分自身としては1977年の来日の際にカール・ベームの指揮で聴いて以来、31年ぶりのウィーン・フィルでした。

1曲目ロッシーニの「セミラーミデ序曲」、2曲目ストラヴィンスキーの「妖精の口づけ」と普段あまり耳にしない曲が続きました。もちろんオーケストラが何かミスをするのではと言う変な不安感は皆無で聴けました。指揮者のリッカルド・ムーティからほぼ正面やや彼からみて右側でコンサートマスターのライナーキュッヒルさんも良く見えるし、ムーティにはまるで指揮されている感じでとても聴きやすいエキサイティングな席でした。

昨年のPMFで、ムーティ+キュッヒル+PMFオケは、同じプログラムを二晩続けて聴きました(シューベルト/ザ・グレイト他)。あの時はムーティからは、やはり指揮されているみたいでしたが、ライナーキュッヒルさんは、後頭部しか見えませんでした。

休憩の後、何度もカラヤンやムラヴィンスキー、ルドルフ・ケンペ、そしてゲルギエフで聴いたチャイコフスキーの交響曲第5番。小学校の下校の音楽として、「新世界」と交互にかかっていました。

一言で言うとまるでCDを聴いているような完璧な演奏。全くアンサンブルに乱れは感じられません。第2楽章の冒頭付近のホルンのソロから2本になってまたソロに戻るところ、加わったホルン人の入り方が今一つでした。音が出る時にまるでフェイドインするみたいに演奏できるんですよ皆・・・。だからびっくりするところは皆無!それでいてパワー満点、ムーティの指揮も時にテンポをライブらしく緩急をつけ、最高に盛り上げました。しかしあれだけ管楽器が大きく鳴っても、弦楽器が更に美しいアンサンブルでそれより大きな音量で聴こえてくる!こんなオーケストラ聴いたこと無い!流石ライナーキュッヒルさん率いるウィーン・フィル!カラヤン=ベルリン・フィルのCDで、弦楽器がやはり、管に負けずに大音量で頑張っていましたが、きっとカラヤン録音マジックかと思っていました。しかし、ベルリン・フィルのそれよりも生で大音量・・・(当然ベルリン・フィルも凄い)。普段より絶対に多い5%位の人がスタンディング・オーべーションをしていました。もちろん私も・・・。アンコールは、ウィーンの香り一杯にヨーゼフ・シュトラウスのワルツ「マリアの調べ」。ベームの時の「美しく青きドナウ」や「マイスタージンガー前奏曲」も良かったし、このあたりを期待しましたが、優雅に楽しく演奏するウィーン・フィルも最高でした。オーケストラを楽屋にひっこめた後もまた拍手にこたえて出て来てくれるムーティをまた好きになりました。昔は嫌いだったのに・・・。

次もウィーン・フィルがキタラに来たら絶対行きます!17000円は安い!でも、2万円が限度かな・・・。家計を考えると・・・。

次の来札が今から待ち遠しい、久々に演奏にノックアウトされたウィーン・フィルでした。

4000円のコンサート5回行くならその分貯めて、ウィーン・フィル1回で良いと思ってしまいました。素直な感想です。

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2007年8月 4日 (土)

8/5のミュージック・クルーズは

8/5日曜日、朝10時からのクラシック・パークでは、夏らしい曲の特集をお送りします。夜21時半からのミュージック・クルーズでは、20世紀の10人の名指揮者の演奏をお送りいたします。内容は下記の通りです。お楽しみに。リクエストメッセージは park@dramacity.jp へどうぞ。

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2007年7月26日 (木)

7/29のミュージック・クルーズは・・・。

先週は、21時半からの放送だったのに19時から21時半の用意した曲からかかってしまい申し訳ありません。今週は、21時半からの用意は下記の通りです。お楽しみに。

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2007年7月19日 (木)

7/22のミュージック・クルーズは。

7/22のミュージック・クルーズは、バッハとヴィヴァルディを特集します。21時半からが通常のスタート時間ですが、19時からの場合もあります。19時からの場合、バッハのマタイ受難曲からスタートになります。内容は下記の通りです。是非お楽しみください。

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2007年7月15日 (日)

連休にゆったりと・・・7/15メニューです。

7/15のクラシック・パークは、7/9・10のリッカルド・ムーティ=PMFオーケストラの演奏会を振り返ります。

21時半からのクラシックを11時間半に渡って翌朝9時までお送りする「ミュージック・クルーズ」では、リッカルド・ムーティのチャイコフスキー交響曲全集やジョン・バルビローリの懐かしい演奏をピックアップします。連休の方は朝までお聴きになってはいかがでしょうか。詳細は下記の通りです。

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2007年7月 7日 (土)

7/8のミュージッククルーズは・・・。

今週7/8「クラシック・パーク」でご紹介する作曲家は、1879年7月9日生まれ レスピーギ (作曲家) 、1895年 7月10日生まれカール・オルフ (作曲家) 、1937年7月11日没 ジョージ・ガーシュウィン (作曲家,ピアニスト)の3人の作品をお送りします。

21時半からのミュージッククルーズは・・・。3人の方と7/7生まれグスタフ・マーラーをピックアップします。お送りするのは下記の内容です。

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2007年6月27日 (水)

7/1のミュージッククルーズは・・・。

この1週間に記念日が到来する作曲家・演奏家の方はたくさんいます。グスタフ・マーラー、オットー・クレンペラー、カルロス・クライバー他・・・。詳しくは番組を是非お聴きください。21時半からのミュージッククルーズはその方々の曲をピックアップしてお送りします。詳しくは下記の通りです。

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2007年6月24日 (日)

尾高忠明は、間違いなく「巨匠」だ!

札幌交響楽団の第500回定期演奏会(6/24日曜)に行って来ました。1981年頃、東京フィルハーモニー交響楽団の恐らく記念の定期演奏会で尾高忠明さんの指揮で聴いて以来、2度目の尾高さん指揮のマーラー「復活」です。約26年前の演奏会ということで、今年11月に60歳になられる尾高さんは、当時33歳位。20歳台の私にもまだ若すぎてオーケストラを掌握できず、つかみ所の無い演奏に感じてそれ以来、尾高さんの演奏は頑なに聴かないようにしていました。でも、今年のニューイヤーコンサートで久しぶりに尾高さんの指揮で札幌交響楽団を聴いて特に「美しく青きドナウ」などたっぷり歌った名演だと思いました。

そして、26年ぶりの尾高忠明指揮の「復活」。テンポも奇をてらった所もなくマーラーの作品の意図をはっきり際立たせた名演でした。終盤にかけて札幌交響楽団もよく鳴り、500回の記念演奏会にどうどうたる演奏を披露してくれました。涙が止まらず思わずスタンディング・オーベイション。何人も私のようにハンカチで目を拭いスタンディング・オーベイションをしていました。若干、注文をつけるとすれば、管楽器(特にホルンとトランペット)が、音の立ち上がりがもっとフェイドインするように出来ないものかなと思いました。強烈なカットインになってしまい若干唐突に感じられる場面が何回かありました。でも、その頑張りには逆に敬意を表したいです。

帰りの車の中でも「復活」を聴いて帰ってきて、NHK-FMの生放送の録音を聴こうと思って唖然!パソコンで録音していたのですが、女房が私が出かけた直後にFMチューナーの電源コードを抜いてしまい、何もとれていませんでした。そのコードを抜いてDVDを観ていたそうです。録音しているからと言ってあったのに・・・。

ああ、幻の名演よ!早くNHK-FMさん再放送してください!!!

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2007年6月23日 (土)

6/24のミュージック・クルーズは。

6/24(日)21時半からのミュージック・クルーズは、下記の予定で放送いたします。

是非、お聴きください。

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2007年6月16日 (土)

6/17の放送予定です。

先週はお休みを頂きありがとうございました。

今日は、6/23・24に行われます、札響第500回定期演奏会の

演目、マーラー/交響曲第2番ハ短調「復活」をお送りします。

そして、夜21時半からのミュージック・クルーズのメニューは下記の通りです。是非お楽しみください。

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